4月15日、高齢者の集団接種に向けて、会場となるクラギ文化ホールにて、医療従事者や松阪市と多気郡3町職員による集団接種を想定したシミュレーションが行われ、集団接種に協力するセンター薬局の職員も参加しました。
シミュレーションでは、医療従事者やスタッフが本番と同様に配置し、受け付けから予診、接種、経過観察まで実施して、スムーズに接種が行えるよう導線の確認、実施時間の確認等を入念にチェックしました。
松阪市及び多気郡3町で16歳以上の接種対象者は約18万人。
ワクチン接種は、集団接種をクラギ文化ホール・2 会場の巡回会場で、個別接種を 86 医療機関で行われる予定です。
集団接種は、当初は1日120人前後、6月以降は1週間当たり最大で2,100人の接種を想定されています。
薬剤師は、集団接種会場で、ワクチンの希釈・シリンジへの薬液充填作業・医薬品の管理等の作業を行います。
新型コロナワクチン接種が一般住民まで全て完了するまでは数ケ月かかると予測されておりますが、新型コロナウイルス感染症の一日も早い蔓延防止に向けて頑張ってまいります。