一包化監査システム「PROOFIT 1D」を導入しました。
操作方法は、
① <患者様選択>
レセコン入力された画面表示より、機械監査を始める患者様を選択します。
➁ <分包情報確認・編集>
患者様の処方情報と分包情報を確認し、必要に応じて編集します。内容が正しければ「監査読込」ボタンを選択します。
③ <読み込み>
一包化された薬剤をセットすると自動的に読み込みが開始され機械監査が開始されます。
包の撮影、薬剤の照合、異物検出、ラベルの添付が行われます。
④ <機械監査>
照合結果を一覧表示し、監査を行います。不明物(異種薬剤、数量過多、立ち錠、異物等)が認識された場合には、画面表示されます。
⑤ <監査完了、監査記録保管>
問題なしと判断されたら「監査完了」ボタンを押し、監査が終了します。また、監査記録が保管されますので、患者様からの問い合わせがあった場合にも迅速に対応することができます。
調剤過誤を完全に無くすことは大変難しいですが、限りなくゼロに近づけることで、安心・安全な調剤を実現することができます。