「テロ対策松阪・多気・明和パートナーシップ」モデル事業所の引継ぎについて

 令和6年8月1日(木)松阪警察署にて、「テロ対策松阪・多気・明和パートナーシップ定例会」が開催され、松阪地区薬剤師会センター薬局市民病院前店が今年度のモデル事業所に任命されました。

 

三重県警では、テロを未然に防止するために、関係機関、各種団体、民間企業が緊密に連携して取り組む官民一体の「テロ対策パートナーシップ」を構築しております。

テロ対策パートナーシップでは、「みんなの目・テロに・負けない・ストッパー」の頭文字をとった「みテます」を合言葉として、地域で「何か変だな」と思ったり、不審者・不審物・不審車両を発見した場合には、警察への通報をお願いしています。

また、テロ対策パートナーシップでは、参画機関が交代でモデル事業所として、主体的にテロ対策活動に取り組む「みテますキープ制度」を行っており、本年度は松阪地区薬剤師会センター薬局市民病院前店がモデル事業所に任命され、「テロを許さない社会・地域づくり」のためにテロを未然に防止する活動を行います。

薬局では、テロに使用されるおそれのある爆発物の原料となり得る化学物質などを取り扱っております。モデル事業所として保管管理の強化や不審な購入・問い合わせに関する情報提供など警察と連携してテロ対策の推進を図ってまいります。

 

 

 

 

 

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