全自動錠剤分包機は、分包指示のある処方データから、錠剤やカプセルを高精度に一包化する調剤機器です。
センター薬局は一包化する患者様の頻度がとても多いため、自動錠剤分包機は調剤時間の短縮により患者様の薬局での待ち時間軽減に大きな役割を果たします。
また、装備している熱転写式全行印字プリンタにより、一包一包に、患者様の名前や服用用法、薬品名などを明瞭に印字できるため、誤飲防止、コンプライアンスの向上につながります。
センター薬局では、職員ミーティングで十分に協議し、医療機器メーカーさんと打ち合わせを行って、今使用している全自動錠剤分包機より、さらに多くの医薬品が一包化できる大容量タイプで、より高性能な県内初登場となる「全自動錠剤分包機 Xana-4002」の入れ替えを行いました。
センター薬局は一包化する医薬品の種類がとても多いため、最大級の400種類のカセットを搭載した自動錠剤分包機を使用している県内唯一の薬局です。
自動錠剤分包機は、調剤業務において、とても大事な医療機器なので、日頃より機器の安定性や耐久性を的確に管理しております。