“出産後の時間短縮勤務は企業にとっては当たり前の制度ではありますが、実際にこの制度を利用できるかどうかというと職場環境に違いがあるのは否めません”
今、制度取得中の職員に、センター薬局の仕事と家庭の両立についての取り組みを報告してもらいました。
～ わたしの一日 ～
『 私は出産後1歳まで育児休暇を取得しました。現在は、時間短縮勤務を利用している薬剤師です。
時間短縮勤務は、育児休暇が終了後に子どもが3歳になるまではフルタイム勤務を1日6時間勤務に制限する “働きながら子育てをする人を支援する制度” です。
センター薬局の時間短縮勤務は9時30分～16時30分で、子どもの保育に合わせた勤務形態です。さらに土日がお休みなので、仕事を続けながら家族と一緒に過ごす時間も取れると思います。
出産後の復職には主人や周りの人のサポートと、職場のフォロー体制の整備が必要になり、特に育児休暇や時間短縮勤務の取得は職場の方々の理解と協力が不可欠になります。
センター薬局では育児休暇や時間短縮勤務の取得・利用が多く、子供を持つ職員が働きやすく仕事を継続しやすい環境だと思います。 』
山本 智奈（センター薬局市民病院前店 薬剤師）
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センター薬局では、結婚や出産を機に退職する職員はほぼいません。
これは、職員に薬剤師としてずっと働いていきたいという気持ちが強いこと、制度の利用について職場の理解があり、職員のフォロー体制が万全なことがあげられると思います。
